レイキは日本生まれのヒーリング

レイキとは、「霊気」と書き表します。生命を支える、天から授かった神聖なエネルギーという意味を込めて「霊気」と書き表されます。

レイキは大正時代の日本人、臼井甕男氏によって偶然発見されました。臼井氏は禅の修行中に天啓を受け、帰路にけがをした足に手を当てたところ速やかに治癒するという経験をされました。その経験から手を当てて傷病を治癒させる力を霊気と名付け、多くの人々の治療にあたりました。

臼井氏が始めた霊気療法はその後、弟子を通じて世界に広まり、戦後使用を禁じられてしまった日本に、20年ほど前に逆輸入される形で紹介されました。

レイキはなぜ効く?

傷病のある場所では、生命エネルギーが停滞し、症状が現れます。その時に手を患部に当てると、施術者から霊気が流れて、停滞している生命エネルギーの流れを改善させ、症状は消えていきます。レイキヒーリングは、いわば気功のようなもの、と考えられます。

レイキで癒す

レイキは、誰にでも流れている自然のエネルギーです。

体に優しく手を触れると、すぐに当てた手からレイキが相手に流れ始めます。

レイキは、人が自然体になっているとき、最も活発に流れます。

“病腺”と“ひびき”

レイキにはユニークな特徴があります。

不調が起きているときに、手を当ててレイキを流していると、当てている手に様々な感覚を感じることができます。

熱くなったり、しびれたり、チリチリやジリジリといった感じ、痛みや冷たい感じなどです。

このような感覚は、不調を起こしいる場所、つまり生命エネルギーのとどこおっている場所から発生してきます。

この手に感じられる感覚を発生させている場所のことを“病腺”と呼んでいます。

そして手に感じられる感覚のことを“ひびき”と呼びます。

病腺は、不調が起きていなくても発生しています。

ということは、元気な時でも、不調の“芽”となるものが存在するということです。

元気な時にレイキすることで、不調が現れる前に解決させることができのです。

心身を底から元気にして自信をもって生きられる “五戒”の教え

癒しの暮らしに欠かせない五戒の教え

霊気療法を始めた臼井甕男氏は、病気が治るためには心の改善が欠かせないことを教えていました。

けがや病気が治るのは、生まれつき持っている自然治癒力が発揮されるためです。

自然治癒力が充分に発揮されるためには、心が安定し、充実している必要があります。

野生動物が不調を自分で治すとき、仲間に見守られながら、敵の来ない安全な場所で安静に過ごします。

安心できることが必要なのです。

心が落ち着いていれば、心身とも元気にしていることができ、病気に負けずに暮らしていけます。

霊気療法では、病気に負けない、病気に苦しまない生き方も指導してきました。

それが“五戒”と呼ばれるものです。

これは心の在り方を実践する方法です。

「怒らず、心配することなく、自分を支えてくれる多くの人々・物事に感謝し、精一杯仕事をし、人に思いやりを持って日々暮らすこと」これが五戒の意味です。

五戒を心がけて実践することによって、おのずと心は穏やかに、不動の強さを持つことができます。

五戒の実践は、生きることに安心感と、使命感を全うしようする意欲を高めます。

その結果、心身とも強くなり、不調に負けず健やかに生きていくことができるのです。

五戒を実践することは、ペットが健やかに暮らしていくためにも大変役立ちます。

家族が五戒を実践していくことで、ペットも健康で幸せな一生を送ることができるでしょう。

オリジナルの伝統ヒーリング“直伝霊気”を学べます!

前述したようにレイキヒーリングは、大正時代に臼井甕男によってはじめられた霊気療法が欧米に普及して、再び日本に戻ってきたヒーリングです。そのため、欧米の癒しの考え方や思想が入っています。一方、欧米のレイキヒーリングが日本に紹介されたころに、臼井甕男氏の直弟子から指導を受けた、故山口千代子氏が発見され、オリジナルの霊気療法として“直伝霊気”も国内で普及してきています。直伝霊気は、臼井甕男氏の教えを忠実に再現した、症状の改善と治癒を目的とした民間療法であり、家庭で家族の健康維持と回復に大いに役立つ方法です。タッチforペッツでも、直伝霊気の指導をしておりますので、ご興味のある方はお問い合わせください。