癒されたペットの様子

足の腫瘍に負けず元気に生き抜けました

シュワルツ君

副腎の病気で脱毛が始まり、薬で治療をしていたときに、右足の裏にガンが見つかってしまいました。体が大きくて重たいため、通院することが難しいということでしたので、ご家族と相談しておうちでペットヒーリングとホメオパシーによる治療をすることになりました。ヒーリングを始めたばかりのころは、手あてされることが遊びだと思って楽しそうに動き回っていました。やがてヒーリングに慣れてくると、横になっていびきをかいて寝てしまうようになりました。足のガンは、痛みがひどくなることもなく、軽くビッコするだけで、元気な様子を見せていましたが、ヒーリングを始めておよそ9か月目に、ご家族に見守られて穏やかに旅立ちました。「ヒーリングしているときの、気持ちよさそうにうたたねしている様子に安心感を持てました。最期までつらい思いをせずに過ごせて本当に良かったです」とのお言葉をいただけました。

つらい腎臓病の症状が和らぎました

ミミちゃん チンチラ

ミミちゃん

16才という高齢のミミちゃんは、血液検査で腎臓病がわかり、点滴治療をするため毎日通院されていました。ごはんに好みがあって、満足にごはんを食べさせてあげられなかったところに、腎臓病による中毒症状で、はき気とおう吐が始まってしまい、体力がなくなって寝たきりになってしまいました。そこである日、点滴治療に来られた時にペットヒーリングを試してみました。点滴している間の短い時間しかヒーリングできませんでしたが1週間ほどして、おう吐とはき気が少しずつ治まってきました。食欲も少し出てきて、食べられるようになり、動かせなかった頭を持ち上げて、鳴けるようになりました。「おうちで苦しそうにはく様子を見ていられませんでした。点滴治療をしてもよくなる気配がなかったので、どうしたらよいのかわからずとてもつらかったです。ペットヒーリングのおかげで最期まで楽に過ごせました。」とお話しされました。

苦しい呼吸が楽になりました

ランちゃん

T.ランちゃん トイ・プードル 糖尿病でインスリンの治療をしている途中で、呼吸が苦しくなりはじめたとのことで治療に来ました。検査で気管虚脱症という難病であることがわかり、薬で治療を始めましたが治まる様子がなく、悪化する一方でした。そこで鍼灸治療と酸素吸入を始め、少し改善されましたが、深夜になると決まってせき込みとひどい呼吸困難が始まるようになってしまいました。ある日鍼灸治療に来られた時に、ペットヒーリングを使ってみました。はじめはつらい呼吸困難が続き、座ることもできず、ケージの壁に寄りかかって苦しんでいましたが、やがて少しずつ呼吸が落ち着き始め、横になってうとうとすることができるようになりました。「鍼灸でもそれなりに楽になってよかったと思いましたが、これ以上はよくならないだろうとあきらめていました。ペットヒーリングを受けておうちに帰ると、ひどかった呼吸困難も落ち着いて、夜中に眠れるようになりました。本当に安心しました。」とお話しされました。

通院が楽しくなりました

ウサくん

毎年春頃になると膀胱炎になってしまい、頻繁にトイレに行ったり、おうちの中で漏らしてしまうので、薬で治療をしていました。症状がひどいときは注射をしなければならず、ウサは注射が苦手だったので暴れるため、心配していました。ある時膀胱炎に加えて脱毛が始まってしまったということで来院した際、ペットヒーリングを試してみました。膀胱炎はこじらせてしまったようなので、しばらく毎日通院していただき、ヒーリングをしてみました。するとヒーリングが気に入ったようで、以前は診察台の上で暴れていたのが、ケージから出てくるとすぐに私のところに走り寄ってきて、ヒーリングを始めるとうたたねするようになりました。一週間ほどヒーリングしたころから、おしっこの出方や回数が元に戻り、体をひっかくことも少なくなってきました。「何度も膀胱炎を起こしているので、お薬を飲ませるのに苦労するうえ、お薬が効かなくなってしまったらどうしようと心配していました。お家ではこんなにリラックスしている様子は見せないんですよ。見ていて本当に面白くて、ホッとしました」とはお話しされました。

体調急変から短時間で回復できました

メルちゃん

Hメルちゃん(ボウシインコ) ご家族の方のペットヒーリング体験中の事でした。前日まで元気よく飛び回っていたのに、今朝から急に動かなくなり、何も食べなくなってしまったというので様子を見ると、頭を翼の中に入れて、じっとして動かず体が膨らんでいました。かかりつけの動物病院は遠いうえに、連れていく時間がないというので、ペットヒーリングをしてみることにしました。メルちゃんは止まり木になんとか止まっていられるような状態でしたので、両手で包み込むようにして、ヒーリングしてみました。数時間しばらくそのままの状態が続きました。やがて少しずつ体を動かし始めて、頭を出してお水を飲みはじめました。翌日メルちゃんの様子を家族の方に聞くと、いつもの元気がもどり、ごはんもよく食べるようになったそうです。「もうだめかもしれないと思って覚悟していました。こんなに早く回復するなんて思っていませんでした。ヒーリングってすごいですね!元気になってくれて本当に安心しました。」と嬉しそうにお話しされました。

人見知りが軽くなりました

キララちゃん

人見知りが激しいため、知らない人には絶対に近づかないというキララちゃんが、ペットヒーリングの体験会にもう一頭の柴犬と一緒に来たので、ヒーリングを試してみることにしました。お話のとおり、はじめは遠くのほうから、別の柴犬がヒーリングを受けている様子をあやしそうに見ていました。そのうち少しずつ近づいてきて、私のそばにピッタリ寄り添うようになりました。しばらくじっとしていたので静かになでてみると、特に気にする様子もなく、ちらっと私の顔を見てそのまま伏せてしまいました。そこで肩に手を当てて1時間あまりヒーリングをしてみると、やがてスヤスヤと寝入ってしまいました。「こんなキララを見たのは初めてでした。初対面の人に触らせること自体信じられないことで、とても驚いています。おうちでヒーリングをしたら、ほかの人にも慣れてくれるような気がしました。」との感想をいただきました。

こんな動物たちも

ベネットアカクビワラビー

ベネットアカクビワラビー

小さな動物園で暮らしている高齢のワラビーです。内臓に不調を起こして、ご飯を食べられなくなってしまいました。ワラビーはとても神経質な動物のため、点滴などの治療が充分にできません。そこで飼育員さんの了解を得て、ペットヒーリングを試してみることにしました。はじめはとても警戒してこちらを見ていました。しばらく手を当てたり、かざしているうちに、うとうとしはじめて、やがて眠ってしまいました。数日間ワラビーの様子をみながら、ペットヒーリングを続けていくうちに、少しずつごはんが食べられるようになってきました。「いままでのワラビーたちは病気になっても、ほとんど何もしてあげられなかったけれど、これからはペットヒーリングという方法ができて、私たちも安心できます」と喜んでいました。

ボタンインコ

ボタンインコ

ベネットアカクビワラビーと同じ動物園で暮らしている、3才になるボタンインコです。バードケージの中でいきおいよく飛び回っているときに、左足をケージにひっかけてしまい、骨折してしまいました。このボタンインコも飼育員さんの了解を得て、骨折の固定をしてからペットヒーリングをしてみることにしました。骨折による痛みが強かったためか、はじめのうちは動けずにじっとしていたので、静かに手で包んでヒーリングしてみました。するとうつらうつらしはじめて、うたた寝するようになりました。骨折した左足がほんのり温かくなっていて、そのうちにインコの体全体がホカホカと暖かく感じるようになりました。数日間ペットヒーリングを続けてみたところ、痛みが軽くなったのか、飛べるようになりました。

モルモット

モルモット

ベネットアカクビワラビーと同じ動物園の、ふれあいコーナーに参加している若いモルモットです。元気がなく、ごはんもあまり食べなくなって、動かなくなってしまったというので様子を見に行くと、いつもいるケージの片隅で、目を閉じてじっとして動きません。寒い冬でしたので、手で包んでペットヒーリンク゛をしてみました。20分程度の短い時間でした。はじめはうずくまるようにしていましたが、手の中で横になってスヤスヤ寝はじめました。そのうちに起きて動き始めたので、ケージの中でヒーリングを続けました。翌日様子を見に行くと、何事もなかったようにクルクル動き回って、ごはんもたくさん食べるようになっていました。担当の飼育員さんは「人気のあるコだったので、元気になってひと安心です。ヒーリングって面白いですね。」とお話しされました。